本日で2学期が終わりとなります。5校時に終業式を行いました。
はじめに、2学期を振り返って、各学年の代表生徒が作文を発表しました。どの学年の生徒も、今学期、自分が頑張った学習のこと、また、2学期は学校行事が多かったため、行事を通して学んだことを述べていました。特に雪華祭の合唱コンクールは、生徒自身や学級全体が大きく成長するとても重要な行事だったようです。年が明けると、今年度もあっという間に過ぎます。一日一日を大切に過ごしてほしいです。
校長先生からは、今学期、様々な場面で活躍した古河一中の全生徒に労いの言葉がありました。そして、冬休みから3学期に向けてのお願いとして、事故にあわないこと、命を大切にすること、年明けは新たに目標を持って頑張ること等が伝えられました。また、本日のうれしいニュースとして、登校時に横断歩道を渡るとき、止まってくれた両方の車に丁寧におじぎをしてあいさつした生徒がいたこと、毎朝落ち葉はきのボランティアを継続した3年生が今日も活動してくれたこと、全国高校駅伝にレギュラーとして出場する卒業生がいることもつたえられました。
最後に生徒指導主事の先生から、冬休みの交通安全として、全生徒で映像をみて気をつけること等を学びました。
本日、本校の常盤倶楽部の方々に、体育館の背面にあるカーテンの修繕をしていただきました。これまで、部品の劣化等で垂れ下がっていたのですが、かなり高所にあるため、どのように修繕したら良いか悩んでいました。PTAの本部役員に相談したところ、本校の親父の会である常盤倶楽部が引き受けてすぐに対応してくださいました。さすが、古河一中のPTA、常盤倶楽部です。出来栄えも完璧です。ありがとうございました。
本校2年の源田愛徠(げんだあいら)さんの活躍の記事が、12月8日付の東京新聞に掲載されました。たいへん素晴らしいことです。
(以下、東京新聞の記事より抜粋)
「そろばんの能力を測る「ビジネス計算実務検定試験」のビジネス計算部門1級に、古河市立古河第一中学校2年の源田愛徠さんが合格した。(中略)源田さんは小学3年の時、正岡珠算塾(古河市)に入塾。『難しい問題を解いたときの達成感が楽しい』と言い、中学入学後も茶道部員を務める傍ら、ほぼ毎日のように塾に通う。(中略)塾長の正岡勝さん(76)は『源田さんはうちの塾で一番練習量が多い。他の生徒にも優しい理想的な子で、このままさらに伸びてほしい』と期待した。」
(東京新聞2023年12月8日(金)の記事より)
12月8日(金)に今年度2回目の家庭教育学級を行いました。今回は、バスボムとクリーム作りでした。古河市在住の野本麻希先生をお招きし、まず、いろいろな香りの効能や自然由来のエッセンシャルオイルで得られる体への良い影響などを講義していただきました。その後、参加者が自分の好みや悩んでいることに良い影響がある香りを選んで、バスボムとクリームをつくりました。2時間という短い時間ではありましたが、終始、良い香りに包まれ、温かい雰囲気で講座を終えることができました。
12月1日に職員研修で救助袋の体験と訓練を行いました。日頃から防災設備を管理していただいている(株)トータルサービスに来ていただき、救助袋の使い方を講義していただき、実際に体験をしました。万が一に備えて、とても良い研修となりました。
本日、Uセンターで、古河市中学生の主張大会が行われました。古河中等教育学校を含め、市内の全10校の中学校の1年生と2年生が、各1名ずつ参加して行われました。本校からは、1,2年生の女子2名が参加しました。日頃、自分の経験から考えていることやみんなに伝えたいことを堂々と主張することができました。
本校では、11月7日からの約1ヶ月間、体育専門委員会の企画による「ちょいトレチャレンジ」を行っています。これは、手軽にできる運動により体力の維持向上を目指すこと、また、仲間と楽しく体を動かし豊かな交友関係をつくること、を目的に始まった、新たな取り組みです。
校内の様々な場所に手作りの設備を用意し、生徒が休み時間などを利用してトレーニングできるようにしています。週2日の昼休みには、ジャンボリミッキーの音楽に合わせて全生徒が楽しく踊る姿も見られます。生徒の体力向上に少しでもつながればと思います。